2014/05/30

ライブ(1年ぶりの)

音源製作中のアストロモーテルですが、6/15に高松TOONICEでライブやります。
ライブは実に1年ぶりという事を知り、戦慄しています笑。
チケット予約お気軽に受付中!

6/15(日)高松TOONICE
みぞきんpresents「もうバンドなんてしない」
GRIKO(大阪)/ナードマグネット(大阪)/レトロカラーコレクション/Burps/ASTROMOTEL
開演18:30 前売1500(+1D)

大阪から来るGRIKOとナードマグネット、それぞれのMVが素敵。幾多の中からこういうバンドがちょいちょい出てくる大阪はやっぱ面白いなと思う。生で観るのが楽しみ。(戸井)

GRIKO

ナードマグネット

2014/05/22

レコーディング日記2

2日目 ギターと歌録音

さて、1日空いてRec2日目(最終日)
まずは「君の話術」のアコースティックギター(by荒瀬)を録る事に。
しかしアコギの弦を張り替えていない事を咎められた荒瀬君が、急遽弦を張り替えるというプチ・ハプニング。

泣きながら弦を替える荒瀬君

替えて良かった

いよいよ出番です。単独ギター録り。
まずはトリゴロ森脇兄さん所有のアンプ、フェンダーツイードデラックスを試し、その音色に感動。
早速本番で使わせてもらう。
50年代のヴィンテージアンプだが、ここまでコンディションの良いオリジナルのツイードデラックスは世界でも珍しいとの事。
そんな逸品がなぜここ徳島に?という。
不思議なスタジオである。

左がマイアンプ。見た目似てるけど、価値も値段もまるっきり違う。
共に15W。デラックスは2曲で使用。
関係ないけど無垢床板のスタジオって良いよね。

いつものこれだけを使用

気分はニール・ヤング!で調子よく進むかと思われたが、
そう上手くいくはずもなく、改めて自分の未熟さと対峙するはめになるのであった。
しかしながら得意のパンチ・インを駆使し、粛々とRecは進んでいく。
「あ、調子出てきた?」と思った頃には終了。
まあ、良い意味でラフなテイクが録れたのではないか。

ここでゲストコーラスの河野さん(血眼)登場。
しっかり曲を覚えてきてくれて一発OK。パーフェクト!
すばらしい。

ありがとうございます。

そしてボーカル録音。
荒瀬君、貫禄のオールワンテイク。

そして僕のコーラス録りをさっさと終え、
2曲分のタンバリン(by荒瀬)もなんとか録音完了。
何とか時間内に全てのパートを録り終え安堵する。
お疲れ様でした!!!
そしてエンジニア森脇さん、お世話になりました。
相変わらずのノリは軽いが仕事はばっちりなところ、さすがです。

あとはデータを持ち帰り、セルフ・ミックスダウン。
(これが一番大変というはなしですが)

データの書き出し&コピーに時間を要する為、
取るに足らない会話をしながらひたすら、待つ。
思い出せる範囲で何について話したのか振り返って、この記事を締めようと思います。

・歯医者の話
・子供とDNAの話
・文系or理系の話
・レオマワールドの話
・出る杭は打たれるこんな世の中じゃポイズンの話
・ブランキーの歌詞の話
・名物オーディエンスの話
・音楽の聴き方の変化についての話
・若者が洋楽聴かないの話
・ヨ・ラ・テンゴの曲が長い話

今思えばなぜこの時間に、
今後の予定を決めたり、ジャケットの案を考えたり、
そういう事をしなかったのだろう僕らは。
(戸井)

2014/05/15

レコーディング日記

4月末、アストロモーテル初音源のレコーディングを決行。
音源を作りそびれていたのもあり、初音源にもかかわらず8曲!
これを2日間で録ろうというのだから、今考えると結構無謀なチャレンジである。

レコーディングを行ったのは、徳島のTORIGORO
個人的に、機材、環境、エンジニア、どれをとっても四国随一だと思っている。

1日目 ベーシック録音

ドラム+ベースに加え、荒瀬くんのバッキングギターを「せーの」で録音。
これでオケの骨組みはほぼ完成してしまう。

進行表的なやつと回線図的なやつ。


ギターアンプは別室に設置するのです。

せお氏

自らの演奏に聴き惚れる明石

リズムギターが異様に上手な荒瀬くん

優秀なリズム体のふたり。
ほぼ1〜2テイクでバッチリ決めてくれました。
がんばったで賞!

ベーシックは無事終了。
僕の出番は無し。

これだけ順調に進行したにもかかわらず、全てを2日間で終わらせる事への不安がちらりと湧き上がるのであった。
俺、ちゃんとギター弾けるかな。

そういうわけで2日目につづく…(戸井)