2014/07/10

アルバムリリースパーティーやります

さてさて、アルバムリリースにあたり徳島&香川でリリースパーティー「KOREWAKOREDE」を開催します!
徳島編と香川編、両日共に、すばらしメンツが揃いました。
ぜひ遊びに来て、そしてあわよくばアルバムを手にとってもらえたらと思います。
ちなみに「KOREWAKOREDE」はアルバム収録曲「これはこれで」より。
(「コア・ワ・コリーデ」でも「セカイ・ノ・オワリ」でもありません)

8/10(日)徳島CROWBAR
ASTRO MOTEL Album Release Party
「KOREWAKOREDE side A」
ASTRO MOTEL
the pianocoat
空想空間ひきこもり
レインコート
book jackets
open17:30/start18:00
adv1500/door2000(+1drink order)

8/24(日)高松TOONICE
ASTRO MOTEL Album Release Party
「KOREWAKOREDE side B」
ASTRO MOTEL
WHAT-A-NIGHT'S
COET COCOEH
ハプニングエイト
CHEAP AUDIO
open18:00/start18:30
adv1500/door2000(+1drink order)

 

2014/07/09

完成間近

1年ぶりのライブにお越し下さったみなさん、ありがとうございました。
さて、Recを終え、ミックスも(なんとか)完了し、マスタリングでさらに良い感じにしてもらった音源は、CDとしてプレス&パッケージされるべくその準備を終えました。ふう。
ひとまずジャケとトラックリスト公開です。





















ASTRO MOTEL / ASTRO MOTEL

1. 雨があがれば
2. メロディー
3. 君の話術
4. ライブラリー
5. アラーム
6. ソーシャル
7. ガロ
8. これはこれで

2014/05/30

ライブ(1年ぶりの)

音源製作中のアストロモーテルですが、6/15に高松TOONICEでライブやります。
ライブは実に1年ぶりという事を知り、戦慄しています笑。
チケット予約お気軽に受付中!

6/15(日)高松TOONICE
みぞきんpresents「もうバンドなんてしない」
GRIKO(大阪)/ナードマグネット(大阪)/レトロカラーコレクション/Burps/ASTROMOTEL
開演18:30 前売1500(+1D)

大阪から来るGRIKOとナードマグネット、それぞれのMVが素敵。幾多の中からこういうバンドがちょいちょい出てくる大阪はやっぱ面白いなと思う。生で観るのが楽しみ。(戸井)

GRIKO

ナードマグネット

2014/05/22

レコーディング日記2

2日目 ギターと歌録音

さて、1日空いてRec2日目(最終日)
まずは「君の話術」のアコースティックギター(by荒瀬)を録る事に。
しかしアコギの弦を張り替えていない事を咎められた荒瀬君が、急遽弦を張り替えるというプチ・ハプニング。

泣きながら弦を替える荒瀬君

替えて良かった

いよいよ出番です。単独ギター録り。
まずはトリゴロ森脇兄さん所有のアンプ、フェンダーツイードデラックスを試し、その音色に感動。
早速本番で使わせてもらう。
50年代のヴィンテージアンプだが、ここまでコンディションの良いオリジナルのツイードデラックスは世界でも珍しいとの事。
そんな逸品がなぜここ徳島に?という。
不思議なスタジオである。

左がマイアンプ。見た目似てるけど、価値も値段もまるっきり違う。
共に15W。デラックスは2曲で使用。
関係ないけど無垢床板のスタジオって良いよね。

いつものこれだけを使用

気分はニール・ヤング!で調子よく進むかと思われたが、
そう上手くいくはずもなく、改めて自分の未熟さと対峙するはめになるのであった。
しかしながら得意のパンチ・インを駆使し、粛々とRecは進んでいく。
「あ、調子出てきた?」と思った頃には終了。
まあ、良い意味でラフなテイクが録れたのではないか。

ここでゲストコーラスの河野さん(血眼)登場。
しっかり曲を覚えてきてくれて一発OK。パーフェクト!
すばらしい。

ありがとうございます。

そしてボーカル録音。
荒瀬君、貫禄のオールワンテイク。

そして僕のコーラス録りをさっさと終え、
2曲分のタンバリン(by荒瀬)もなんとか録音完了。
何とか時間内に全てのパートを録り終え安堵する。
お疲れ様でした!!!
そしてエンジニア森脇さん、お世話になりました。
相変わらずのノリは軽いが仕事はばっちりなところ、さすがです。

あとはデータを持ち帰り、セルフ・ミックスダウン。
(これが一番大変というはなしですが)

データの書き出し&コピーに時間を要する為、
取るに足らない会話をしながらひたすら、待つ。
思い出せる範囲で何について話したのか振り返って、この記事を締めようと思います。

・歯医者の話
・子供とDNAの話
・文系or理系の話
・レオマワールドの話
・出る杭は打たれるこんな世の中じゃポイズンの話
・ブランキーの歌詞の話
・名物オーディエンスの話
・音楽の聴き方の変化についての話
・若者が洋楽聴かないの話
・ヨ・ラ・テンゴの曲が長い話

今思えばなぜこの時間に、
今後の予定を決めたり、ジャケットの案を考えたり、
そういう事をしなかったのだろう僕らは。
(戸井)

2014/05/15

レコーディング日記

4月末、アストロモーテル初音源のレコーディングを決行。
音源を作りそびれていたのもあり、初音源にもかかわらず8曲!
これを2日間で録ろうというのだから、今考えると結構無謀なチャレンジである。

レコーディングを行ったのは、徳島のTORIGORO
個人的に、機材、環境、エンジニア、どれをとっても四国随一だと思っている。

1日目 ベーシック録音

ドラム+ベースに加え、荒瀬くんのバッキングギターを「せーの」で録音。
これでオケの骨組みはほぼ完成してしまう。

進行表的なやつと回線図的なやつ。


ギターアンプは別室に設置するのです。

せお氏

自らの演奏に聴き惚れる明石

リズムギターが異様に上手な荒瀬くん

優秀なリズム体のふたり。
ほぼ1〜2テイクでバッチリ決めてくれました。
がんばったで賞!

ベーシックは無事終了。
僕の出番は無し。

これだけ順調に進行したにもかかわらず、全てを2日間で終わらせる事への不安がちらりと湧き上がるのであった。
俺、ちゃんとギター弾けるかな。

そういうわけで2日目につづく…(戸井)

2014/03/14

ライブ映像公開中です!

ご無沙汰しております。

前回、とい氏の記事にもあったように、ASTRO MOTELはひっそりと復活を遂げ、レコーディングの準備を進めております。僕もやはり、早くこのバンドの音を形にしてお届けしたいのです。僕は日本語の曲を初めて作ったので、皆がどんなふうに聴いてくれるのか、とにかく楽しみでわくわくします。

どんな曲が収録されるのか、もう去年の夏のライブ映像ですがぜひご覧ください。

○「雨があがれば」~「メロディ」


○「ライブラリー」~「ソーシャル」


前になんとなくネットをやっていて、久しぶりにとある知り合いのバンドのホームページを覗いてみました。トップ画面に躍るやる気満々なライブ告知に誘われ、メンバーのブログをクリックすれば、彼が前回のライブの様子を楽しそうに語ってくれました。

そのバンドは僕がバンドを始めた頃に徳島で活躍し人気を博していたバンドで、今はもう解散してしまっています。

少女たちは自転車でやってくるから、ライブハウス近くのバス停はまるで放置自転車保管場所のように。開演までの時間をコンビニで過ごし、そこで手にしたのはローカル情報誌。ページをめくれば彼のバンドの特集が。SNSはまだ普及していなかったので、彼女たちはホームページの掲示板にその日のライブがとても楽しかったと投稿しました。

もうアダルトや出会い系サイトの投稿の奥深くに埋もれていて、とても見つけることはできませんでした。トップ画面とブログは相変わらずの笑顔を振り巻く。

「Not Found」のほうがまだマシ。あまりにさみしい。誰か彼らを思い出す人はいないのだろうか。

という曲もやっています。その曲を作ったのは懐かしさに浸っておセンチになりたかっただけですが、彼らのおかげで1曲できました。彼らのCDだってプレイヤーにセットすれば、今でもすぐに元気よく歌いだすはず。

今度作るASTRO MOTELのCDもいつまでも聴いてもらえたらなぁ、と思います。

おーしまい!


(荒瀬)

2013/12/11

スタジオ後記

わけあってちょっとの間お休みしていたASTROMOTEL。
(もともと数ヶ月休んでも気づかれないくらいのペースで動いてるバンドですが…)
久しぶりに高松に集結し、スタジオにINしたのでした。

前回スタジオに入ったのが8月の終わり。
当時まだ「あまちゃん」は放映されていたし、プロ野球もシーズンまっただ中だったんだな。あの頃は夢中だったけど、それらが無くなってもそれなりに楽しい日々を送っているな。などと余計な事を考えながら俺は、この日もコーラスの歌詞を間違え、ギターのアレンジに悩み、エフェクターを踏むタイミングに於いて、試行錯誤を繰り返した。

あと突然曲のキーを変えるという(やってはいけない)暴挙に出た。
ギターリストははカポの位置を変えるだけだが、ベーシストにとっては一大事である。すぐさま指板上で移調を成功させたゆきこちゃんは凄い。そしてごめん。
せおくんは現在バンドをいっぱい掛け持ってるけど、全然活動的じゃないこのバンドの曲もバッチリ合わせてくる。さすが売れっ子ドラマーである。これからは高松のコージー・パウエルと呼ぼうと思う。いや個人的にはブライアン・ティッシーみたいなタイプになって欲しい。

まあ、それはそれで。

そういうわけで、やります宣言をしときながら延期になったRecも近いうちにやる所存です。
なにしろ俺は、ASTROMOTELの曲を音源というかたちではやく聴いてもらいたい。
ライブ機会が極端に少ないバンドだからという事もあるけど、やはり自分にとってバンドとは曲ありきなので。この古風な持論についてはまたいつか。(戸井)